施術前に知っておきたいこと(注意点)
プルエクステをきれいに、そして快適に楽しんでいただくために、事前に知っておいてほしいポイントがあります。
地毛の長さについて
地毛があまりにも短すぎる場合、結び目が安定せず外れやすくなってしまうため、6センチ以上の長さが必要になります。ツーブロックや刈り上げ部分がある箇所には装着できない場合もあります。
毛量が多い・切りっぱなしスタイルの方へ
毛量が多い方や、カットラインが真っすぐな切りっぱなしボブなどは、地毛とエクステの境目が出やすく、そのままだと馴染みにくいことがあります。
その場合は、エクステ装着前に「馴染ませカット」を行い、毛先の重さやラインを調整することで、必要以上に本数を増やさず、自然なロングスタイルに仕上げやすくなります。
派手色・特殊カラーをご希望の方へ
プルエクステにもさまざまなカラーがあるものの、原色系やかなり特殊な色味に関しては、在庫や再現の都合上、事前のご相談が必要な場合があります。どうしても特定の色でロングにしたい場合は、事前に現在の髪色・スタイルがわかる写真を送っていただくことで、必要な本数やカラーのご相談がスムーズです。
強いパーマ・縮毛矯正直後の方へ
プルエクステは基本ストレート毛のため、根元付近に強いパーマが残っていると、地毛の質感との差が出やすくなる場合があります。また、パーマ落としや縮毛矯正を行った直後は、根元付近に結び目の跡が残りやすいと言われており、少し時間をおいてからの装着が推奨されています。目安としては、施術から1ヶ月以上の間隔を空け、根元が少し伸びてからの装着が安心です。
プルエクステを長く楽しむための日常ケア
プルエクステは毛質そのものが非常に高品質ですが、エクステである以上、毎日のケアによって“持ち”や見た目の美しさは大きく変わります。代表的なポイントだけ、やさしくお伝えします。
シャンプーのポイント
髪を濡らす前に、毛先から軽くブラッシングしてもつれをほどきます。
シャワーは顔を上げた姿勢のまま当て、ゴシゴシこすらずに洗うのがポイントです。
シャンプーはしっかり泡立ててから、指を広げ、頭皮を“もみ洗い”するように洗います。
エクステ部分はこすらず、泡をなじませる程度にとどめます。
流すときは、根元にシャンプーが残らないよう丁寧にすすぐことが大切。
プルエクステの結び目は極小サイズなので、頭皮までしっかり洗えて清潔に保てます。
また、シャンプーはノンシリコンよりシリコン入りの方が、きしみにくくツヤが出やすいためおすすめです。
もしエクステが絡んでいる状態で洗うと、さらに絡まりが強くなることがあります。
その場合は、先にトリートメントでほぐしてからシャンプーしましょう。
トリートメントのポイント
トリートメントは中間~毛先に向かってしっかりつけ、地肌や根元付近にはつけないようにします。
根元につけてしまうと、油分が結び目をゆるめて外れやすくなるため注意が必要です。
流す際は、流し残しがないように丁寧にすすぐことがポイント。
パサつきや広がりが気になってきたら、ドライヤー前に洗い流さないトリートメントを毛先に少量つけるとまとまりやすくなります。
プルエクステは水分と油分をしっかり含んだ高品質毛なので、少量でも十分ツヤが出ます。
ヘアドライのポイント
タオルドライは、まず頭皮と根元を優しく押さえるように水気を取ります。
エクステの毛先はタオルで包み、たたくようにして水分を吸い取るのが理想です。
次に、根元を持ちながら毛先からブラシを通し、
結び目に指を引っかけないように気をつけながら手ぐしを通します。
そこからドライヤーで全体を乾かし、8割ほど乾いたら冷風に切り替えて仕上げます。
プルエクステに使用されている最高級バージン毛は、しっかり乾かすことで数ヶ月間サラサラの状態をキープできます。
逆に濡れたまま放置すると、キューティクルが開いたままになったり、根元のグルーが劣化し、ダメージや外れの原因になるので注意しましょう。
就寝時のポイント
寝る前は、エクステを完全に乾かし、毛先から丁寧にブラッシングします。
就寝中の摩擦による絡まりを防ぐためには、
左右に分けて軽く結ぶ、またはゆるく三つ編みにするのが効果的です。
シュシュで留めれば跡もつきにくくおすすめです。
首の後ろに髪が残らない状態にしておくと、絡まり防止になります。
半乾きで寝てしまうと、
エクステの劣化だけでなく、かゆみ・湿疹・ニオイなど頭皮トラブルの原因にもなるため避けてください。
ヘアアイロンのポイント
ヘアアイロンを使用する前に、熱保護スプレーやアウトバストリートメントを使うことで、熱ダメージから守れます。
湿った状態でアイロンを使用するのはNG。必ずドライヤーで乾かしてから使います。
温度は180℃以下での使用が推奨です。
ボリュームを出したい場合は逆毛を立てず、カール後にクッションブラシで軽く整えると自然に仕上がります。
プルエクステは100%人毛のため、アイロンで毛先が傷みにくく、ツヤのある状態を維持できます。
ただし、根元のグルー部分に熱が当たると溶けて外れやすくなるため、根元付近は避けてください。
ブラッシングのポイント
ブラッシングする際は、髪を引っ張りすぎないように、とかす部分より少し上を手で持つと負担が軽減されます。
ブラシやコームを使い、毛先 → 中間 → 根元近くの順に優しくとかしていきます。
もし絡まりがある場合は、絡んでいる部分の少し下から少しずつ解いてあげるとスムーズです。
毎日ブラッシングをすることで、束にならず自然な状態をキープでき、地毛との馴染みも抜群になります。
根元から一気にとかしたり、無理に引っ張ると、地毛ごと抜けてしまう可能性があるため注意してください。
これらはどれも難しいケアではありません。初めての方には、施術の最後に「今日から気をつけてほしいポイント」をわかりやすくお伝えしますので、ご安心ください。
LINEでの事前相談について
「このスタイル、何本くらい?」「自分の髪でもできる?」を、来店前に解決。
プルエクステは、本数・長さ・毛質の組み合わせによって仕上がりが大きく変わるメニューです。
ARTICALでは、はじめての方にも安心して選んでいただけるよう、公式LINEからの事前相談を受け付けています。
たとえば、
- Instagramのスクリーンショットや写真を送って「このくらいの長さ・ボリュームにしたい」と相談
- 現在のご自分の髪の長さやカラーの写真を送って、「馴染むかどうか」「カットも必要かどうか」を確認
- 「イベントまでの日程で間に合う?」「どの毛質ラインが合いそう?」といったスケジュールや毛質の相談
など、来店前に気になる点をまとめて解消していただけます。
すでにご来店いただいたことのあるお客様も、次回メニューの相談や、「今回は色を変えたい」「前回よりも長めにしたい」といったご希望を、LINEで気軽にお送りください。スタイリストが内容を確認し、メニューのご提案やご予約のご案内をさせていただきます。